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ライヴマスターのスポーツ倉庫盤2
多分ですね、スポーツ好きという括りでは収まらないんじゃないでしょうか・・・
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彼の為に。 スティーラーズ優勝!
毎年1年に一度、本当に楽しみにしている一日が遂にきた。
シアトル・シーホークス対ピッツバーグ・スティーラーズで対決する
第40回スーパーボウルは10-21でスティーラーズが勝利した。26年ぶり。

史上最多タイの5度目の優勝(49ers,カウボーイズ)を飾り、誇らしく
「ヴィンス・ロンバルディー・トロフィー」を掲げたチームとなったすばらしきチーム。
それは「結束力」が生んだ勝利でもあった。

チームの象徴ジェローム"バス"ベティス。

実は昨年引退を決意した男である。15勝1敗と圧倒的な強さでシーズンを送りスーパーボウルまであと1勝のところで敗れた。彼のキャリアはそこで終わるはずだった・・・。
しかし、みんなは彼を終わらせなった。
周囲の熱意やチームメイト・スタッフから来年デトロイト(今年のスーパーボウルの舞台で、彼の故郷)にあなた(ベティス)を連れて行くと約束され、説得され再び戻ってきた男。確かに往年のプレイは影を潜め、プレーオフでもミスを犯した。しかし彼がいる事でチームに安心と落ち着きを得られる。いるのといないのとではやはり「重み」が違う。

精神的支柱・・・彼と一緒にデトロイトに。これがチームを一つにした。

チームの為に、自分自身の栄誉の為、そしてたった”一人の男”の為に。

チームの新しき未来も生まれていた。
いやチームだけではなく、もしかしたら遠くない将来NFLの未来をも手につかんでいるだろうベン・ロスリスバーガーである。昨年のドラフト1位であり、新人王。ビッグ・ベンというニックネームで呼ばれる程「大きい」のだが、パスだけではなく自らランできるある意味「オールラウンダー」なQBである。しかし、致命的なミスをも犯すのも若さゆえであった。

元々スティーラーズは「スティールカーテン」と呼ばれた鉄壁のディフェンスとして70年代に王朝(ダイナスティ)を築いたチームである。近年はランでのワンパターンな攻撃から結果を出せずにいたが彼の加入にとってオフェンスにパスというヴァリエーションが増え、攻撃も多彩になった。その証拠に昨年の加入1シーズン目には15勝1敗で地区優勝を飾ったのだ。
あと一つでスーパーボウルへ。しかし、彼はその若さを晒す。ことごこくインターセプトされ、彼のミスで敗れる。
ベティスを連れて行けなかった・・・負けたその試合の後、涙ながらに彼に引退を撤回してくれるように懇願したのは他ならぬ彼だった。そう、前述したベティスの引退を考え直させた張本人こそ、このロスリスバーガーなのである。

彼は、1年目にしてチームの中心になった。敗北も味わった。それはより強い結束力が生まれた瞬間でもあった。


今シーズンはコルツが開幕13連勝を達成する裏でロスリスバーガーは瞬間瞬間で判断できるプレイなど非常に面白いQBになった。余裕や風情を感じるほどそのプレーはダイナミックかつ繊細になり、さらに磨きをかけたが怪我で数試合欠場を余儀なくされた。その結果、勝利の特徴であったはずのパスはなりを潜めた、と同時に敗北も喫していく。
AFCプレーオフ争いも近年になくレベルの高いものとなり、最低10勝(ワイルドカードでは11勝は必要に)はしていないと出場できないような状況になった。スティーラーズは7勝5敗から4連勝を飾りなんとか最終戦でワイルドカード2位に滑り込んだ。
第6シードでプレーオフでは最下位シード。だが、その結束力で見違えるようなプレーを披露する。

1回戦同地区1位のベンガルズ、そして今シーズン全チーム中最高勝率でありスーパーボウルに一番近いはずだったコルツ、西地区1位のブロンコスと上位シードを次々と撃破し、史上初めて第6シードからスーパーボウル出場権を勝ち取った。


そう、ベンは、チームは約束通りベティスにデトロイトへのチケットを手渡すこととなったのだ。



試合は 予想通りシーホークスがオフェンスで流れをつかもうとする。
1STにFG3点を先制。しかし、シーホークスは序盤から少しミスが気になった。スティーラーズは流れを少しつかめないでいるようだ。

2NDQ。遂にベティスが登場。ここでの歓声がすごい。やはりみんな彼を待っていた。ロスリスバーガー→ウォード、数プレイでビッグベン自らタッチダウン。3-7に。お互い牽制しつつも、流れがスティーラーズに傾き始めた。


ローリング・ストーンズのハームタイム。いや、興味ないなんて思ってましたが、やっぱこの親父たちはすごい!スーパーボウルマジックではなくホントそう思わせるぐらいミック・ジャガー動く、動く。素晴らしいショーだった。

3RDQ。開始22秒。いきなり、ビッグタイムが訪れる。
ウィリー・パーカーがスーパーボウル記録となる75ヤードのランを見せる。そう、スティーラーの元々得意だったのはこの間隙を縫うような「ラン」であった。3-14。
シーホークスもインターセプト(ハーンドンのこの76ヤードインターセプトリターンも新記録)などでヤードゲインし、QBハッセルベックのパスが通って10-14。まったくもって分からない展開になった。

そしてFinal。
シアトルが細かいミスをやはりしてしまう。そして、ここでも致命的なインターセプトを受けてしまう。「スティールカーテン」の前に大事な勝負どころでシーホークスはミスがでる。そして、ビッグプレイ。
WRランドルエルからハインズ・ウォードへの43ヤードタッチダウンパスで10-21。(ワイドレシーバーからのタッチダウンパスもスーパーボウル史上初)残り8分強。長年チームを率いたビル・カウアーの鮮やかな機転を利かせたフォーメーションに、選手は見事に答えた。

正直このタッチダウンで決まった(”モンタナ・マジック”でもない限り)。シーホークスの今シーズンMVPショーン・アレキサンダーは残念ながら透明人間になっていた。

あとは、スティーラーズの細かいヤードゲインプレイで時間を稼いでいく。これも戦術だ。時間が着実に進んでいく・・・。

ビル・カウワーヘッドコーチは恒例の「ゲーターレードシャワー」を既に浴びた!勝利の確信。そして決着。

10-21でスティーラーズが優勝!

スティーラーズが、ビル・カウアーが、ベンが、
そしてなによりベティスにとって最高の瞬間、最高の勝利が訪れた。
そして、最高の終着地点へとたどり着いた。彼にとってこの瞬間は生涯忘れることができないだろう。彼が残したものは素晴らしい仲間とチームの魂だけではない。トロフィーとチャンピオンの証である「リング」はまぎれもなく形として残るものだ。有終の美とはこういう事のことを言う。

MVPはハインズ・ウォード。2NDに長いパスを取りロスリスバーガーの
タッチダウンにつなげたプレー、そして、ファイナルクォーターに43ヤードタッチダウンパスを受け取って試合を決めたこの人に異論はないだろう。ビッグ・ベンは正直調子という部分では厳しかったしミスも多かった。ただ、今回の優勝で彼はSB史上最年少優勝QBとして歴史に名を刻んだ。

最後にこの素晴らしい優勝チームには史上初めて日本人がスーパーボウルに「出場」していたことも記録しておきたい。磯さんという史上初の女性トレーナーである。同じ日本人としてとても誇らしいことでもある。スタッフとはいえ日本人がスーパーボウル・リングを史上初めて貰うのだ。 この感慨はなんともいえない。

この優勝は一人では達成できない。
監督・スタッフ・選手一丸となったからこそ掴めたものだ。
ただ、一人への思いが力となってチームに注がれたからこそここまでやったきたのかもしれない。。

・・・そう、全てはジェローム・ベティス、その人の為に。

チームとして素晴らしき、見事な制覇であった。

昨年まで2連覇でダイナスティを築いていたペイトリオッツが陥落し、今回はスティーラーズがその座についた。ただ言える事は第6シードでも栄光を勝ち得る群雄割拠の時代であるという事だ。70年代のステーィールダイナスティが再び築かれるのか。非常に楽しみである。

今年のスーパーボウルが終わった。

しかし。もう次のシーズンは既に始まった。
・・・来年マイアミに行くのはどのチームだ?
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